除夜会
(12月31日)午後11時より
除夜会は、末の大晦日に行われる法要で、過去の1年を振り返り、感謝の気持ちを表すものです。
除夜の鐘つき
日時: 大晦日の夜11時から始まります。
内容: お寺で鐘を108回突く儀式です。この108回の鐘つきは、仏教の教義に基づいています。
意味
108回の鐘つきは、人々の「煩悩(ぼんのう)」を消すための行為とされています。
煩悩は欲望や怒り、愚痴などの心の迷いを指します。鐘を突くことで、新年を清らかな心で迎えることを願います。
法要の進行
ろうそくの明かり: 幻想的な雰囲気の中で読経が行われます。
除夜の鐘
鐘つきは除夜会に引き続いて行われます。ご参拝の皆さまも鐘を撞いていただけます。
本願寺堺別院では、12月31日の23時から除夜会を行っています。
どなたでも参加できるので、ぜひお寺に足を運んでみてください。